2012年8月31日金曜日

明日9月1日は『防災』の日

 まだまだまだまだ・・・暑い日が続いておりますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか?
もうそろそろ、涼しくなってもいいんじゃない?!なんて、まぶしい太陽を見上げてつぶやいてしまう今日この頃です。

さて、明日9月1日は『防災の日』です。
それに合わせたように、昨日『南海トラフ巨大地震』の被害想定が内閣府より公表されました。
 マグニチュード9.1の地震で最大34メートルの津波、震度7の強い揺れなどで最大約238万棟が全壊、焼失、死者最大32万人・・・

ニュース記事→MSN産経ニュース

なんとも恐ろしい数字が目に飛び込んできました。


1995年1月17日の阪神淡路大震災
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震

 近年日本で起こったこの二つの大きな地震によって、個々の防災意識は高まっているものの、経験したことのない人たちにとっては、どこか他人事であるようにも思われます。

 上記の大震災なんて、いったい誰がその時に地震が起こるなんて想像していたでしょうか・・・?

そう、いつくるかなんて、誰にもわからないのです。
予測が出来るといっても、何年、何月、何日、何時に大地震がくる!なんて予測は出来ないのです。


だからこそ、大切な事!!

東北地方太平洋沖地震を実際に経験した方に聞いたお話です。


地震後の混乱で人のことを考えている余裕は誰にもない。

まずは、自分家族の安否!それを確認することが大事!!
なので、日頃からどうやって連絡を取るか。
家族がバラバラになったときにはどこに集まるか。
などの話し合いだけはきちんとしておいた方が良い!!
とのことでした。

以下のようなサービスを使うなど・・・


▼ 災害用伝言ダイアル
災害用伝言ダイアル「171」は、NTTグループが提供する災害時の安否情報がやりとりできるサービスです。一般の電話回線や公衆電話、携帯電話、PHSなどから「171」をダイヤルし、伝言を録音・再生します。ガイダンスに従って操作してください。録音した内容は48時間を過ぎると消去されるので、注意しましょう。

▼ 伝言板サービス
伝言板サービス、携帯番号で安否確認パケット通信を利用し、NTTドコモやボーダフォン、auなど携帯電話各社が提供している安否確認ができるシステムです。たとえばドコモだと、1つの携帯番号につき、10件のメッセージが登録できます。


▼携帯メール


わらびネットワークステーションでは、『地震ハザードマップ』がありますので、ご希望の方には差し上げますので、わらびネットワークステーションまでお越しくださいね。


そして、今年のわらび市民ネットフォーラムでは

『防災』

をテーマに、パネルディスカッションを中心にして、地域で取り組む『防災』について考えます。
詳しいことは、また随時お知らせいたしますので、是非多くの方にご参加いただければと思います。

 うちの避難袋も賞味期限のチェックや子供用の着替えのサイズチェックをしたいと思います。


By River


 



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