2015年4月12日日曜日

資格や肩書

 わらび市民ネットでつながるバンク・登録団体の資料を見たり、直接お話を聞いていると、つくづくいろいろな資格や肩書があるものだと感心します。国家資格やそうでないもの、わかりやすいもの・説明されてもわからないもの(これらの多くは私自身の無知によるのでしょうが)など。昨夜ずっと考えていて夢まで見てしまったので、ちょっと投稿します。

 
 「料理研究家」という人々のことです。私の周りに(全員東京人です)6人の料理研究家がいます。

さんは、中高の同級生で、NHKの朝の連ドラのお菓子を担当し、TVに出、本を出し、キッチンスタジオを運営しドラマの撮影に貸したりの大活躍、まがうことのないプロ。

さんも、丸広百貨店の食料品コーナーのレシピを担当し、本もだしているプロ。

さんは、コルドンブルーを卒業して、パーティ料理のケータリング等を子育ての合間にしています。ビックリするくらい美味。

さんは、自宅で料理教室や、予約制の食事会をしています。(雑誌に掲載されること数回。でもそれは彼女の美貌故か)

さんとさんは名刺にそう書いてあるので、そうかなあと認識しているのです。

「料理研究家」とは、自分で名乗ってしまえばその日から「料理研究家」なのでしょうか。どの時点で名乗ろうと決心するものなのでしょうか。直接聞くに聞けない疑問で一杯です。でも6人おしなべて、明るく、人付き合いがよく、何事にも手際が良いのです。そしてその肩書を屈託なく楽しそうに背負って生活しています。
 自分の才能を認識して周りに上手にアピールして進んでいくグローバルな生き方、うらやましい限りです。
                                                by   セイラ











0 件のコメント:

コメントを投稿