2013年9月19日木曜日

コンパクトッ!!


おはようございます。
秋晴れが続いていますね!夏の暑さがさり朝晩とっても涼しいです(^^)



先日、埼玉市民活動サポートセンターネットワーク研修会参加のため埼玉県県民活動総合センターに行ってきました。

施設の大きさにビックリ!しました


帰り際、他市の職員さんが1階の床を見ながら盛り上がっていました。
なんだ!なんだ!と見てみると床に、各市町村ごと綺麗に色分けされている埼玉県の地図がありました。

「どこの市の方ですか?」と聞かれ「蕨市です」と言うと、蕨市のタイルを見て「随分コンパクトですね~(笑)」と、おもわず「タイルの節約です。それにしても小さすぎですよね」と・・・(笑)

戸田市、川口市、さいたま市に囲まれているので余計コンパクトに見えました

とても住みやすいですよ!とアピールしてきました☆


 By マウンテン



2013年9月1日日曜日

 9月になりました。今年の中秋の名月は19日そして満月だそうです。(中秋の名月と満月が重なるとは限らないそうです)
そして、えっ、中秋の名月と重陽の節句はちがう日?無知をさらすようですが、勘違いしていました。そうですよね。中秋の名月は毎年、違う日でしたね。
 重陽の節句は9月9日、陽の数(奇数)の極である9が重なる日ということから「重陽」と呼ばれるのです。奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払う行事として節句が行われていたそうです。長寿を願い、邪気をはらうのです。

 月に対する思い、思想も和洋で共通する点、相反する点があり、興味深いものがあります。
私自身、毎日のようにさわっているタロットカードの月を見てみましょう。まず、月自体、太陽と重ねて描かれています。これは太陽と相反する負をあらわしています。
光の強さで言うと 星→月→太陽の順に強くなっていきますが、星は希望を意味し、太陽は強い光を放つ成就をあらわしています。一方、月は希望が叶うか、幻滅に終わるか分からない不安をあらわしているのです。
水辺からは、サソリに似ているカニ、エビ(?)が這い上がろうとし、その不安からか犬とおおかみが吠えています。両側の門の向こうには成功につながる何かがあるようで、それはまた見えない何かへの不安でもあるのです。
  
 このように、月はなんとなくサワサワとした不安をあらわし、オカルトのカードと言われています。墓参りを怠っていると、出やすいカードのようです。これらの事から月のカードは正位置より逆位置
(逆さに出ること)の方が良いとされています。
日本人の、月でウサギが餅つきというハッピーなイメージとはだいぶちがいます。



いずれにしても光を放つものをめでるという考え方は和洋を問わず共通しているところで、9月9日、9月19日は夜空を見上げてみてください。
                               by セイラ