ですが・・・
きたる12月1日(日)にわらび市民ネット主催の防災セミナーを行います!
その名も
「いざ!という時のための体験型防災セミナー」
です。
どんなことをするかというと・・・
午前中はDIG訓練
D(Disaster・災害) I(Imagination・想像)G( Game・ゲーム)
そうなんです!この言葉の意味通り、災害を想像しながら行うゲームというかグループワークです。
皆さんの住んでいる蕨市の地図を見ながら、避難場所や病院の位置を確認したり、ハザードマップを見ながら、危険箇所を認識したりします。
お昼には
蕨市で実際に備蓄している食料のアルファ米の炊出しと試食体験。
みなさん、備蓄庫って見たことありますか?そしてアルファ米の作り方ってわかります?
いざ!!起こった時に、備蓄しているものを食べられないなんて話、イヤですよね!
箱を開封し、箱の中身は何が入っているのか?
また、何人分の食料なのか?
どうやって作るのか?
どれくらいの時間で出来るのか?
味はどうなのか?
ここで体験してもらいたいと思います。
他にも、蕨市で備蓄しているクラッカーや保存水の試食もありますよ。
そして、午後は避難所開設、運営訓練
よくテレビで見る避難所
あれって、みんな適当に場所取りをしてるんでしょうか?
最初、避難所に行った時、または運営する側だったら、どのように避難してくる人を受け入れればいいんでしょうか?
不思議じゃありませんか?
蕨市も小中学校が避難所指定場所となっています。
いつ、なんどき、自分の学校が、近所の学校が避難場所になるかもしれません。
そのような時に、誰が対応して、誰がその場を仕切ってくれるんでしょう・・・
初動の時に役所を待っていたのでは始まりません。
やはここで必要なのは地域の力です!
地域の人たちが、お互いに協力し合って、避難所を運営しないと、うまくいかないのです。
実際に学校の図面を使って、どのように避難所を運営していけいいのかを、グループワークで考えます。
要介護者は避難所のどのあたりに配置するの?
ペットを連れて避難してきた人の配置は?ペットはどこで避難するの?
など色々な問題を考えながら、すすめていきます。
この防災セミナーは、揺れたら机の下に隠れるという防災訓練ではないということだけは確かです。
昨年の市民活動フォーラムで取り上げた「防災」のなかで学んだことを、地域で活かしたい!活かしてほしい!という想いを込めての開催です!!
是非、多くの方にご参加していただければと思います。
お申し込みは、電話、FAX、メールで受け付けています!
「お名前」「住所」「電話番号」と防災セミナー受講希望としてご連絡ください。
団体で受講希望の方は
「団体名」「代表者氏名」「電話番号」「住所」「受講人数」「受講者名」
をお知らせください。
申込先
わらびネットワークステーション
電話・FAX 048-445-7256
メールでお申し込みの方はこちらから
チラシはわらびネットワークステーションのHPから見れます。